入交イマーシブ・オーディオ研究所

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当研究所は、現在の音響技術において最も注目されている分野である「イマーシブ・オーディオ/空間音響技術/3Dオーディオ」を研鑽し、「没入感(イマーシブ)ある音」を創り出す空間音響クリエイター入交英雄いりまじり ひでおが主宰しています。

2012年、3Dオーディオ対応の映画制作やブルーレイ化からイノベーションが始まり、2021年6月にApple Musicが空間オーディオを搭載したことにより普及への動きが加速しました。しかしながら歴史は繰り返すもので、1950年代の音の革命と呼ばれるモノラルからステレオへの変遷のときにも、擬似ステレオやステレオの特性を活かせていない「もどき」が量産され、「モノラルの方が良い」という議論さえ沸き起こりました。そして今、ステレオからイマーシブ・オーディオへの移行期においても、同様の現象が起こっています。

現在、イマーシブ・オーディオには、多様なアプローチが存在する一方で、それらを体系的に整理し、実践しているエンジニアがほとんどいません。私はこうした課題に取り組み、今までの知見を踏まえ、イマーシブ・オーディオの方向性を示し、妥協のない作品を創りたいと考え、2025年6月に当研究所を設立しました。

ならまちスタジオ

ならまちスタジオは、入交イマーシブ・オーディオ研究所の制作&検証スタジオです。数ある3Dオ-ディオフォーマットの中で、最も高品質を実現できるAURO-3Dフォーマットへ完全対応しています。ゴアダイナミクス社の認証試験にパスし、AURO-3D Certified Studioとして認定されました。もちろん、最も普及が進んでいるDolby Atmos制作にも対応しています。なによりも、将来どのようなフォーマットが現れても対応できるよう考慮して設計しています。

入交イマーシブ・オーディオ研究所は、奈良公園からの鹿も訪れる江戸時代の伝統的な町家が残る観光スポット「ならまち」に位置しています。そこで併設した制作スタジオを「ならまちスタジオ」と命名しました。

当研究所のロゴについて

三つの鈴が輪をなす家紋のような意匠は、長野県松本市在住の貼り絵作家・田辺忍氏によってデザインされました。
中心に配された三つの鈴は、古来より邪を祓い、場を清める象徴として親しまれてきた鈴の音を表しています。また音響的に見ても、鈴は非常に高い周波数成分まで含み、ハイレソを象徴しています。「三」という数は、三次元空間を意味し、3Dオーディオを暗示しています。
このロゴには「ハイレゾ ・ 3D オーディオ」という、入交イマーシブ・オーディオ研究所の目指すコンセプトが込められています。

業務内容

制作関連

  • イマーシブ・オーディオ録音の設計と実際の収録(プリ・プロダクション)
  • イマーシブ・オーディオのミキシング、リ・ミキシング※(ポスト・プロダクション)
  • イマーシブ・オーディオの配信や生配信のエンジニアリング
  • マスタリング業務
  • クラシック音楽作品の演出、音楽監督業務
  • ※2chステレオのマルチトラックからイマーシブ・オーディオ作品を再制作すること

技術コンサルティング(アドバイジング)

  • イマーシブ・オーディオを活用するための様々なご相談に対応します。
  • 再生設備、スタジオ、配信システムの3Dオーディオ設計
  • イマーシブ・オーディオを活用した新規事業のご相談
  • その他、音に関する様々な問題解決についてもご相談をお受けしています。

当研究所だけでは解決できない問題も、連携する企業・専門家と協業し対処することが可能です。
まずはお気軽にお問い合わせください。